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Interstage Business Application Server セットアップガイド
FUJITSU Software

7.5.1 環境削除前の作業

環境削除前の作業の流れを以下に示します。

7.5.1.1 環境変数の設定

管理者権限のユーザの環境変数を設定します。
詳細は“7.2.3 環境変数の設定”を参照してください。

7.5.1.2 インスタンスの起動

インスタンスを起動します。インスタンスの起動は、“7.2.9 インスタンスの起動(データベースオープン)”を参照してください。

7.5.1.3 リスナーの設定および起動

リスナーファイルの設定を行います。リスナーファイルの設定は、“7.2.10 リスナーの設定および起動”を参照してください。

7.5.1.4 環境変数設定ファイルの記述

環境削除前処理において環境変数設定ファイルを設定します。
詳細は“7.2.12 環境変数設定ファイルの記述”を参照してください。

7.5.1.5 データベースへのコネクション切断

データベース環境を削除する前に、Interstage管理コンソールの[Interstage Application Server] > [システム] > [ワークユニット] > [状態]タブ画面で、非同期アプリケーション連携実行基盤のアプリケーションを配備しているすべてのワークユニットを選択し、[停止]ボタンを押してワークユニットを停止し、データベースへのコネクションを切断してください。コネクションが残っているとデータベース環境の削除に失敗します。