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Interstage Business Application Server セットアップガイド
FUJITSU Software

7.2.5 一時表領域格納ディレクトリの作成

非同期アプリケーション連携実行基盤用データベースを作成する場合は、$ORACLE_BASE/oradata ディレクトリ内に、一時表領域を格納するディレクトリを作成する必要があります。一時表領域を格納するディレクトリの作成例を以下に示します。

mkdir -p $ORACLE_BASE/oradata/APFWDB

md %ORACLE_BASE%\oradata\APFWDB

注意

Oracleが提供する Oracle Database Configuration Assistantを利用し、データベースを作成していた場合などは、上記で示すディレクトリが作成されている場合があります。すでにディレクトリが存在する場合は、本手順を実施する必要はありません。
$ORACLE_BASE/oradata 以下のディレクトリパス名には、初期化パラメタファイルに設定を行った、db_name と同じ値を指定する必要があります。