L-Server作成時にOSに設定パラメーターを入力します。
L-Server作成の中で、非大域ゾーンを起動して設定します。
Oracle Solaris ゾーンの場合、下記のパラメーターだけ反映されます。
その他のパラメーターは指定しても無視されます。
指定項目 | Solaris | 項目の説明 | |
---|---|---|---|
入力の | 省略時の値 | ||
ホスト名 | 可 | L-Server名 | ホスト名を入力します。 半角英数字、およびハイフン("-")で構成された21文字以内の文字列を入力します。 なお、L-Server名にアンダースコア("_")およびピリオド(".")を使用している場合、ホスト名またはコンピュータ名に使用できない文字のため、ハイフン("-")に置き換えられます。 |
管理者パスワード | 可 | - (注) | L-Serverの管理者パスワードを設定します。 |
注) OSプロパティ定義ファイルに値が指定されている場合、OSプロパティ定義ファイルの値が設定されます。
参考
OSプロパティ定義ファイル
事前にOSプロパティ定義ファイルに初期値を指定することで、L-Server作成時の[OS]タブの情報などの初期値が生成されます。
詳細は、「C.1.8 OSプロパティ定義ファイル」を参照してください。