サーバ仮想化ソフトウェアにRHEL5-Xenを利用する場合、仮想サーバに割り当てるMACアドレスのデフォルト値を設定する必要があります。
RHEL5-Xenを利用する場合は、以下の手順を実施してください。
設定ファイルをエディタで開きます。
設定ファイルは、以下に格納されています。
【Windowsマネージャー】
インストールフォルダー\RCXCFMG\config\vsys_config.xml
【Linuxマネージャー】
/etc/opt/FJSVcfmg/config/vsys_config.xml
定義ファイルの以下の項目を設定します。
キー名 | 内容 |
---|---|
default-macaddress | リソース管理に登録したMACアドレスセットリソースの名前 |
ファイルを保存します。
マネージャーを再起動します。
マネージャーの再起動については、「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」を参照してください。
注意
サーバ仮想化ソフトウェアにRHEL5-Xenを利用する場合は、本設定は必須となります。
本設定を実施しなかった場合、L-Platformの利用申請はエラーとなり、L-Platformを作成できません。