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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.1 導入ガイド
ServerView

18.8 RHEL5-Xenを利用する場合の設定

サーバ仮想化ソフトウェアにRHEL5-Xenを利用する場合、仮想サーバに割り当てるMACアドレスのデフォルト値を設定する必要があります。

RHEL5-Xenを利用する場合は、以下の手順を実施してください。

  1. 設定ファイルをエディタで開きます。

    設定ファイルは、以下に格納されています。

    【Windowsマネージャー】

    インストールフォルダー\RCXCFMG\config\vsys_config.xml

    【Linuxマネージャー】

    /etc/opt/FJSVcfmg/config/vsys_config.xml
  2. 定義ファイルの以下の項目を設定します。

    キー名

    内容

    default-macaddress

    リソース管理に登録したMACアドレスセットリソースの名前

  3. ファイルを保存します。

  4. マネージャーを再起動します。

    マネージャーの再起動については、「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」を参照してください。

注意

サーバ仮想化ソフトウェアにRHEL5-Xenを利用する場合は、本設定は必須となります。

本設定を実施しなかった場合、L-Platformの利用申請はエラーとなり、L-Platformを作成できません。