ポイント
リソース名の設定は、RORコンソールのセットアップウィザードからも設定できます。
セットアップウィザードの詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 CE」の「3.1 セットアップウィザード」を参照してください。
以下の手順を実施して、設定方法を指定してください。
定義ファイルをエディタで開きます。
定義ファイルは、以下に格納されています。
【Windowsマネージャー】
インストールフォルダー\RCXCFMG\config\vsys_config.xml
【Linuxマネージャー】
/etc/opt/FJSVcfmg/config/vsys_config.xml
定義ファイルの以下の項目を設定します。
キー名 | 設定範囲 | 内容 |
---|---|---|
folder-name-method | 1~4 | フォルダー名の設定方式を指定します。 省略した場合は、"1"となります。 番号は"フォルダーの名前"の表の設定方式番号に対応しています。 |
lserver-name-method | 1~3 | L-Server名の設定方法を指定します。 省略した場合は、"1"となります。 番号は"L-Serverの名前"の表の設定方式番号に対応しています。 |
設定例は以下のとおりです。
例
<properties version="1.0"> : <entry key="folder-name-method">2</entry> <entry key="lserver-name-method">2</entry>
ファイルを保存します。
マネージャーを再起動します。
マネージャーの再起動については、「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」を参照してください。