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Systemwalker Desktop Patrol トラブルシューティングガイド
FUJITSU Software

D.2.2 コンテンツダウンロード後に自動実行する権限の設定

運用に応じて、自動ダウンロード後に自動実行する権限の設定を行います。


「MC」画面の場合

自動ダウンロード時にAdministrator権限を使用してコンテンツ配付を行う場合、以下の作業を行います。

「MC」の「ポリシー/プロパティ」-「クライアントポリシー」-「コンテンツ配付」を開き、「通知ダイアログの表示を行う」のチェックを外します。次に「コンテンツ自動ダウンロード時にAdmin権限を使用する」にチェックを入れ、Administrator権限を持ったユーザのユーザ名とパスワードを入力します。

「Desktop Patrolメインメニュー」の場合

自動ダウンロード後に自動実行する権限の設定を行う場合は、以下の設定を行います。

[設定管理]の[ポリシーグループ管理]-[ポリシー設定]-[コンテンツ管理]画面の設定は以下のとおりです。

設定が必須となる項目を以下に示します。任意の項目については運用に合わせて設定してください。

設定項目

設定値

必須/任意

Windowsへのログオン時にコンテンツが登録されているかの確認

する

必須

登録されていた場合、メッセージの表示を行う

チェックしない

任意

コンテンツダウンロード後に自動実行する権限の設定

以下のいずれかを選択します

・ログオンユーザ権限

・サービス権限

・指定したユーザ権限(*)

任意

*)選択すると、ユーザ名とパスワードを設定する画面が表示されます。