クエリアナライザで対象のトランザクションログファイルを圧縮します。
スタートメニューから[プログラム]-[Microsoft SQL Server]-[クエリアナライザ]を選択し、クエリアナライザを起動します。
[SQL Server 認証]ラジオボタンを選択し、[ログイン名]と[パスワード]を入力します。
[ログイン名]と[パスワード]は、“Systemwalker Desktop Patrol 導入手引書”の“データベースの構築”で入力したものを使用します。
[OK]ボタンをクリックします。
[DB]プルダウンメニューから対象データベースを選択します。
実行するSQL文を入力します。
【構文】
backup log データベース名 with truncate_only DBCC shrinkfile (トランザクションログファイル名, 10, TRUNCATEONLY) |
【入力例】
データベース名が「sisan」、トランザクションログファイル名が「sisan_log」の場合
backup log sisan with truncate_only DBCC shrinkfile (sisan_log, 10, TRUNCATEONLY) |
SQL文を実行します。
ファイルの圧縮には時間がかかりますが、正常に処理されています。しばらくお待ちください。
トランザクションログファイルが圧縮されていることを確認します。
“C.1 トランザクションログファイルの確認”の手順4.で確認した[場所]に表示されている情報をもとに、エクスプローラで確認してください。