V13.3.0以前の場合の操作手順を、以下に示します。
「MC画面」にadminユーザでログインします。
ツリービューから[アップデータ]を選択し、メニューの[ファイル]-[新規登録]を実行して、「CT」アップデータモジュールを登録します。
→[アップデータ詳細]画面が表示されます。
以下の情報を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
バージョン
アップデータ配付時に指定されたものを登録します。アップデータのバージョンレベル、リビジョン、シリアルナンバーおよび「CT」アップデータをあらわす「CT」を入力してください。バージョンレベル、リビジョン、シリアルナンバーおよびCTの間には「-(ハイフン)」を入力してください。
ファイル位置
提供された「CT」アップデータモジュール「ITBudgetMGRclientUpdate.zip」を指定します。
説明
登録する「CT」アップデータの説明を入力します。
ツリービューから[アップデータ]を選択します。
→「CS」に登録された、「CT」アップデータが表示されます。
メニューの[ファイル]-[ グループ作成]を選択して、「CT」アップデータ配付用のコンテンツグループを作成します。
→[コンテンツグループ詳細]画面が表示されます。
以下の情報を入力します。
名称
アップデータのバージョンレベル、リビジョンおよびシリアルナンバーを入力します。バージョンレベル、リビジョンおよびシリアルナンバーの間には「-(ハイフン)」を入力してください。
ダウンロードメッセージ
ダウンロードした場合に表示されるメッセージを入力します。
[配付先サーバ選択]で配付するサーバを指定します。
[OK]ボタンをクリックします。
→「CT」アップデータ配付用のコンテンツグループが作成されます。
ツリービューで[アップデータ]を選択し、画面右側のリストビューで、「CT」アップデータコンテンツを選択した後、メニューの[編集]-[コピー]を実行します。
→「CT」アップデータ配付用のコンテンツグループに、登録された「CT」アップデータがコピーされます。
ツリービューから、コンテンツグループ(V11.0L10-R6.0-SN200)を選択し、メニューの[編集]-[貼り付け]を実行します。
以上で操作は完了です。
このあとは、以下に示す流れで自動的に配付および適用されます。
手順3でコピーしたアップデータが「CT」アップデータ配付用コンテンツグループに貼り付けられます。
貼り付け操作が終了すると、「CT」アップデータ配付用コンテンツグループに、「CT」アップデータが登録され、配付中になります。
「CT」アップデータが、各「DS」に対して配付されます。
「CT」アップデータの配付状況は、「MC画面」で確認することができます。アップデータを登録したコンテンツグループを選択すると、画面下側のサーバ一覧の配付状況欄に適用状況を示すマークが表示されます。
「CT」アップデータが、「DS」配下の「CT」に対して配付され、自動的に適用されます。