ここでは、Apcoordinator連携機能に関するエラーメッセージについて説明します。
Data bean is not found. (%1)
メッセージの意味
beanIdで指定されたデータBeanは定義ファイルに設定されていません。
メッセージ種別
E: エラー
パラメーターの意味
%1: 指定されたbeanId
利用者の処置
環境定義ファイルにデータBeanの定義を追加してください。
Invalid scope "%1" is specified.
メッセージの意味
定義ファイルで指定したデータBeanのscopeに誤りがあります。
メッセージ種別
E: エラー
パラメーターの意味
%1: 環境定義ファイルで設定されたscope
利用者の処置
環境定義ファイルのscopeを変更してください。
Apcoordinatorで設定したエラーメッセージ
メッセージの意味
ビジネスクラスの呼出しに失敗しました。
メッセージ種別
E: エラー
利用者の処置
運用ログに出力されるスタックトレースの情報を確認してください。「UJI」で始まるエラーコードについては、「Apcoordinator メッセージ集」を参照してください。
Unknown result :%1.
メッセージの意味
Apcoordinator連携で使用するデータBeanは、ResponseBeanクラスのインスタンスである必要があります。
メッセージ種別
E: エラー
パラメーターの意味
%1: データBeanとして利用したクラス
利用者の処置
データBeanクラスにResponseBeanインターフェースを実装してください。
受け取った例外のメッセージ
メッセージの意味
Apcoordinator連携のレスポンス書込み中に例外が発生しました。
メッセージ種別
E: エラー
利用者の処置
運用ログに出力されるスタックトレースの情報を確認してください。
受け取った例外のメッセージ
メッセージの意味
Apcoordinatorクラスへのアクセスで例外が発生しました。
メッセージ種別
E: エラー
利用者の処置
運用ログに出力されるスタックトレースの情報を確認してください。「UJI」で始まるエラーコードについては、「Apcoordinator メッセージ集」を参照してください。
Failed to instantiate bean: %1.
メッセージの意味
データBeanを生成しようとしましたが、IOExceptionが発生しました。
メッセージ種別
E: エラー
パラメーターの意味
%1: データBeanのクラス名
利用者の処置
データBeanが壊れている可能性があります。データBeanがロード可能であることを確認してください。
Failed to instantiate bean: %1.
メッセージの意味
データBeanを生成しようとしましたが、クラスが見つかりません。
メッセージ種別
E: エラー
パラメーターの意味
%1: データBeanのクラス名
利用者の処置
環境定義ファイルで設定したデータBeanクラスがクラスパスに設定されていることを確認してください。
Data bean is not found. (%1)
メッセージの意味
beanIdにデータBeanは対応付けられていません。
メッセージ種別
E: エラー
パラメーターの意味
%1: 指定されたbeanId
利用者の処置
環境定義ファイルにbeanIdに対するデータBeanが定義されているか、ビジネスメソッドでbeanIdに対するsetResponseBeanメソッドが実行されているかを確認してください。