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Interstage Interaction Manager V10 Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド
Interstage

5.9 アプリケーションの開発例

ここでは、入力条件に従って検索結果をテーブルに表示するAjaxフレームワークアプリケーションを例に、Interstage Studioワークベンチを利用した場合の開発手順を説明します。

画面イメージ

画面概要

画面項目
以下の()内は、UI部品名を示します。

動作仕様

開発手順

  1. Ajaxフレームワークプロジェクトの作成
    Interstage Studioワークベンチを利用して、Ajaxフレームワークアプリケーションを開発するためのプロジェクトを作成します。詳細は、「5.9.1 プロジェクトの作成(開発例)」を参照してください。

  2. 画面フォーム(ひな形)の作成
    Interstage Studioワークベンチを利用して、画面フォームのひな形(JSPファイル)を作成します。詳細は、「5.9.2 画面フォーム(ひな形)の作成(開発例)」を参照してください。

  3. 画面フォームの作成
    Interstage Studioワークベンチを利用して、画面フォームのひな形(JSPファイル)に以下の定義を記述し、画面フォームを作成します。

  4. データBeanの作成
    Apcoordinator用のデータBeanを作成します。詳細は、「5.9.5 データBeanの作成(開発例)」を参照してください。

  5. ビジネスクラスの作成・コマンドマップの定義
    Apcoordinator用のビジネスクラスを作成し、コマンドマップを定義します。詳細は、「5.9.6 ビジネスクラスの作成(開発例)」を参照してください。

  6. Ajaxフレームワーク環境定義ファイルの設定
    Interstage Studioワークベンチを利用して、Ajaxフレームワーク環境定義ファイル(acf.xml)に必要な定義を記述します。詳細は、「5.9.7 Ajaxフレームワーク環境定義ファイルの設定(開発例)」を参照してください。

  7. 動作定義
    Interstage Studioワークベンチを利用して、JSPファイルに動作を実装するための定義を記述します。詳細は、「5.9.8 動作定義(開発例)」を参照してください。

ポイント

この開発例では、使用するJavaScriptを、外部ファイルではなく、画面フォーム(JSPファイル)に記述します。