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4.7.1 HTMLアダプタ

HTMLアダプタは、既存のWebアプリケーションからHTMLを取得します。取得したHTMLは、HTMLフィルタ機能を利用して正規化し、XML情報としてマッシュアッププロキシに返却します。また、スクレイピング機能を利用して、データを切り出すこともできます。

HTMLアダプタの機能

HTMLアダプタでは、以下の機能を提供します。

パラメーターの設定

HTMLアダプタには、以下のパラメーターが設定できます。

キー

省略

記述例

URL

HTMLを返却するWebサービスのURLを指定します。

×

http://jp.fujitsu.com

XSL

スクレイピングツールで作成したXSLファイル名を指定します。(注)

rss.xsl

○: 可能、×: 不可能
注) XSLファイルは[コンテキストルート]/WEB-INF/xslフォルダ配下に格納してください。

パラメーターは、マッシュアップ定義ファイルに設定します。設定方法については「5.7.11 マッシュアップ定義ファイルの編集」を、設定内容については「B.4 サービスの定義(muf_services)」を参照してください。