ページの先頭行へ戻る
Interstage Interaction Manager V10 Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド
Interstage

4.4.3 認証情報の設定

認証情報は、サービス認証機能のAPIを使用して、サーブレットセションに格納します。サービス認証機能のAPIの詳細は、「Ajaxフレームワーク(マッシュアップ) APIリファレンス」を参照してください。

認証情報の格納形式

認証情報は、AuthorizationListクラスに設定します。
AuthorizationListには、以下の形式で認証情報を設定します。

図4.3 認証情報の格納形式

サーブレットセションへの格納方法

サーブレットセションへは、HttpSession#setAttributeメソッドを利用して、以下のセションキーに格納します。

セションキーは、AuthorizationクラスのSESSION_AUTHORIZATION_KEY定数に定義されています。

使用例

サービス認証機能のAPIを利用したプログラム例については、「5.10.9 ビジネスクラスの作成(マッシュアップ開発例)」の「loginメソッドの記述内容」を参照してください。