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Interstage Service Integrator V9.5.0 解説書
FUJITSU Software

C.2 運用までの導入の流れ

以下に定義を分けて運用する場合の導入の流れを示します。

図C.6 定義を分けて運用する場合の導入の流れ

以下の手順で作業を行います。

全体

ISIサーバ環境の運用方針の決定をおこないます。

ISI Studio

  1. 新規でISIプロジェクトの作成をします。

    ISIプロジェクトの作成の操作手順は、“ISI Studio ヘルプ”の“ISIプロジェクトを作成する”を参照してください。

  2. ISI定義の作成をします。

    ISI定義の作成はISI構成単位で作成します。

  3. 必要に応じてシミュレーションの実行をします。

    シミュレーションを実行するためには、サーバで環境構築がされている必要があります。

    シミュレーションの操作手順は、“ISI Studio ヘルプ”の“シーケンスをシミュレート実行する”を参照してください。

  4. 必要に応じてISI定義の編集をします。

  5. ISI定義の登録・配置をします。

    ISI定義の登録・配置のためには、サーバで環境構築がされている必要があります。

    ISIサーバに定義を登録・配置する手順は、“ISI Studio ヘルプ”の“ISI定義をISIサーバに登録・配置する”を参照してください。

ISIサーバ環境

  1. ISI定義を分けて運用するための環境構築を行います。

    ISI定義を分けて運用するための環境構築の手順は、“ISI 導入ガイド”の“他のISIサーバの処理に影響を与えない定義の操作”を参照してください。

  2. 運用を開始します。