本製品を構成するパッケージは、pkgrmコマンドを使用して個々に削除することができます。ただし、pkgrmコマンドを使用して削除する場合、「アンインストールと管理(ミドルウェア)」で管理される製品情報が消されないなどの不整合が発生します。基本的には、本製品または関係する富士通のミドルウェア製品のマニュアルなどで手順が示されている場合を除いて使用しないでください。
以下の手順でアンインストールしてください。
1. システム上でスーパユーザになります。
# su <RETURN> |
2. pkgrmの実行し、アンインストールを行います。
本製品を削除します。インストールした逆の順番で削除してください。
# pkgrm 構成パッケージn ・・・ 構成パッケージ1 <RETURN> |
注意
一部の機能を残してアンインストールする場合、依存を持つパッケージも残す必要があります。
また、一部の機能を再インストールするためにアンインストールする場合、依存するパッケージも同時にアンインストールする必要があります。
パッケージの依存関係については、“5.1 パッケージ依存関係”を参照してください。
3. システムをリブートします。
# cd / <RETURN> |