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NetCOBOL V11.0 メッセージ集
FUJITSU Software

5.3.4 JMW0004I-W

診断機能でコンピュータ$1へのエラー検知メッセージの出力に失敗しました.$2

診断機能の処理

自コンピュータにメッセージボックスまたはイベントログを出力し、処理を続行します。

プログラマの処置

環境変数情報@CBR_JUSTINTIME_DEBUGに指定した出力先($2)とコンピュータ名($1)を確認してください。なお、出力先には、'MESSAGE BOX'(メッセージボックス)または'EVENT LOG'(イベントログ)を出力します。

  • コンピュータ名の指定に誤りがないか確認し、誤りがある場合は、正しいコンピュータ名を指定してください。

  • 指定したコンピュータがアクティブになっているか確認し、アクティブになっていない場合は、電源を入れてください。

参照

  • [Win32]“NetCOBOL使用手引書”“5.4.1 環境変数情報”の“@CBR_JUSTINTIME_DEBUG (異常終了時にデバッガまたは診断機能を使って調査を行う指定)”

  • [Winx64]“NetCOBOLユーザーズガイド”“付録C 環境変数情報”の“@CBR_JUSTINTIME_DEBUG (異常終了時に診断機能を使って調査を行う指定)”