システムの処理
重大度コードがIの場合、プログラムの処理を続行し、重大度コードがUの場合、プログラムを異常終了させます。なお、重大度コードは、ファイルの定義にFILE STATUS句が指定されている場合Iとなり、FILE STATUS句および誤り処理手続きの指定がない場合Uとなります。
プログラマの処置
ディスクの空き容量が不足している場合は、空き容量を増やし、再度実行してください。
ファイルの最大サイズを超えている場合は、以下を参照し、ファイルを分割するなど最大サイズを超えないようにしてください。
[Win32]“NetCOBOL使用手引書”の“表7.10 各ファイルシステムの機能差”
[WinIPF]“NetCOBOL使用手引書”の“表6-5 ファイルシステムの機能”
[Winx64]“NetCOBOLユーザーズガイド”の“表7.10 各ファイルシステムの機能差”
$1にはエラーの発生したCOBOLの文(WRITE、REWRITE、READ、STARTまたはCLOSEのどれか)が、$2にはエラーの発生したファイルのファイル名またはアクセス名が設定されます。
$3にはエラーアドレスが設定されます。