[メッセージの意味]
スーパーユーザー権限で実行されていません。
[利用者の処置]
スーパーユーザー権限で実行してください。
[メッセージの意味]
/etc/fstab が開けません。
[利用者の処置]
/etc/fstab の存在を確認してください。存在しない場合はバックアップから復旧するか、“導入ガイド”の“fstab の設定”を参照し、再定義してください。
[メッセージの意味]
特殊ファイル special またはマウントポイント mount_point が /etc/fstab に記述されていません。
[利用者の処置]
/etc/fstab ファイルにファイルシステムの定義を正しく設定してください。
[メッセージの意味]
クラスタ制御機構との接続に失敗しました。
[利用者の処置]
クラスタ制御機構が起動されていることを確認してください。
[メッセージの意味]
メモリの獲得に失敗しました。システムのメモリ不足が発生しています。
[利用者の処置]
システムの状態を確認し、他のプロセスの終了を待つか、またはスワップ領域または実メモリを増やしてください。その後、再度実行してください。
[メッセージの意味]
シグナル設定処理に失敗しました。
[利用者の処置]
fjsnap、sfcsnap で資料を採取し、カスタマサポート担当者に連絡してください。
[メッセージの意味]
ファイルシステム構成情報変更のためのロックが獲得できません。クラスタ構成内にあるノードの任意のプロセスでファイルシステム構成情報変更のためのロックを獲得中です。
[利用者の処置]
ドメイン構成情報変更のためのロックが解放されるのを待った後、再度実行してください。
[メッセージの意味]
ファイルシステム ID を獲得するための管理パーティションの読み込みに失敗しました。
[利用者の処置]
sfcfrmd デーモンの状態を ps(1) などを用いて確認 (たとえば、"/bin/ps -e | grep sfcfrmd")のうえ、カスタマサポート担当者に連絡してください。
[メッセージの意味]
ドメイン内での ファイルシステム ID に関する排他ロックが獲得できません。クラスタ構成内にあるノードの任意のプロセスでドメイン内での ファイルシステム ID に関する排他ロックを獲得中です。
[利用者の処置]
ドメイン内でのファイルシステム ID に関する排他ロックが解放されるのを待った後、再度実行してください。
[メッセージの意味]
DSS サーバ情報の獲得のための管理パーティションの読み込みに失敗しました。
[利用者の処置]
sfcfrmd デーモンの状態を ps(1) などを用いて確認 (たとえば、"/bin/ps -e | grep sfcfrmd")のうえ、カスタマサポート担当者に連絡してください。
[メッセージの意味]
該当ノードが DSS ファイルシステムの共用メンバーとして設定されていません。
[利用者の処置]
sfcinfo(8) を -an オプションをつけて実行し、ノード情報を確認してください。 該当ノードのホスト名が不足している場合は、sfcnode(8) を用いて、該当ノードのホスト名を追加してください。該当ノードのホスト名が誤っている場合は、sfcadm(8) を用いて変更してください。
[メッセージの意味]
special のマウントに失敗しました。
[利用者の処置]
以下の点を確認のうえ、再度マウント処理を行ってください。
指定した特殊ファイルとマウントポイントの状態、および /etc/fstab に記述されているマウントオプションが正しく記載されているか
DSS ファイルシステムで使用するポート番号がすでに使用されていないか
DSS サーバ数と接続許可リストファイル server.conf.fsid に登録されているDSS クライアント数の合計が、sfcmkfs(8) の maxnodes オプションで指定した数を超えていないか
DSS サーバ、および、接続許可リストファイル server.conf.fsid に登録されている DSS クライアントのホスト名がすべて、/etc/hosts に定義されているか
fsid は、sfcinfo(8) で出力される FSID の値で確認できます。
[メッセージの意味]
sfcfrmd デーモンとの通信経路が確立できませんでした。
[利用者の処置]
sfcfrmd デーモンの状態を ps(1) などを用いて確認 (たとえば、"/bin/ps -e | grep sfcfrmd")のうえ、カスタマサポート担当者に連絡してください。
[メッセージの意味]
特殊ファイル special またはマウントポイント mount_point が存在しません。
[利用者の処置]
特殊ファイル special またはマウントポイント mount_point の指定が正しいか確認してください。
[メッセージの意味]
特殊ファイル special またはマウントポイント mount_point のファイル情報取得に失敗しました。
[利用者の処置]
詳細情報 errmsg に応じた対処を行ってください。詳細は stat(2) を参照してください。
[メッセージの意味]
キャラクタ特殊ファイルが指定されました。
[利用者の処置]
ブロック特殊ファイルを指定してください。
[メッセージの意味]
特殊ファイル special がすでにマウント済みであるか、マウントポイント mount_point が使用中である可能性があります。
[利用者の処置]
fuser(1) で mount_point を使用しているプロセスがいないか確認し、使用を停止させてください。
sfcmount(8) ですでにマウントされている場合は、アンマウントしてください。
[メッセージの意味]
sfcfrmd デーモンがマウント処理要求をエラーとしました。
[利用者の処置]
sfcfrmd デーモンの状態を ps(1) などを用いて確認 (たとえば、"/bin/ps -e | grep sfcfrmd")のうえ、カスタマサポート担当者に連絡してください。
[メッセージの意味]
sfcfrmd に対してのマウント処理要求において、タイムアウトが発生しました。
[利用者の処置]
sfcfrmd デーモンの状態を ps(1) などを用いて確認 (たとえば、"/bin/ps -e | grep sfcfrmd")のうえ、カスタマサポート担当者に連絡してください。
[メッセージの意味]
指定された special はブロック特殊ファイルではありません。
[利用者の処置]
指定したパーティションおよび /etc/fstab に書いてあるパーティションがブロック特殊ファイルであるか確認してください。
[メッセージの意味]
指定された mount_point はディレクトリではありません。
[利用者の処置]
指定したマウントポイントおよび /etc/fstab に書いてあるマウントポイントがディレクトリであるか確認してください。
[メッセージの意味]
/etc/fstab の fstype フィールドに異常を検出しました。
[利用者の処置]
/etc/fstab の fstype フィールドを修正してください。
[メッセージの意味]
指定したファイルシステムは DSS ファイルシステムではありません。
[利用者の処置]
/etc/fstab を確認して、DSS ファイルシステムを指定してください。
[メッセージの意味]
/etc/fstab の記述形式が間違っています。
[利用者の処置]
/etc/fstab の内容を正しく修正してください。
[メッセージの意味]
指定されたファイルシステムは管理パーティションに登録されていませんでした。
[利用者の処置]
ファイルシステムが作成されていることを確認のうえ、再度、sfcmount(8) を実行してください。
[メッセージの意味]
自ノードにおいて、すでにマウントまたはアンマウント処理が行われています。
[利用者の処置]
マウントまたはアンマウント処理完了後、再度コマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
指定された特殊ブロックデバイスは、代表パーティションではありませんでした。
[利用者の処置]
代表パーティション名を指定して、再度コマンドを実行してください。
[メッセージの意味]
特殊ファイル special は /etc/fstab に記載されていません。
[利用者の処置]
/etc/fstab に定義をするか、正しい引数を指定してください。
[メッセージの意味]
引数としてマウントオプション mntopts が指定されましたが、/etc/fstab に記述されているマウントオプション vfs_mntopts を使用してマウントを行います。
[利用者の処置]
マウントオプションを指定してマウント処理を行いたい場合は、/etc/fstab 内のファイルシステム定義のマウントオプションを設定してください。
[メッセージの意味]
引数としてマウントオプション mntopts が指定されましたが、無視してマウントオプションなしでのマウント処理を行います。
[利用者の処置]
マウントオプションを指定してマウント処理を行いたい場合は、/etc/fstab 内のファイルシステム定義のマウントオプションを設定してください。