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Interstage Information Storage メッセージ集
Interstage

3.7.3 ddg00005-e

カテゴリ(%s)に蓄積データファイルが存在するため、カテゴリの削除はできません。


[メッセージの意味]

削除を依頼されたカテゴリに蓄積データファイルが存在するため、カテゴリを削除できません。


[パラメタの意味]

%s:カテゴリ名


[システムの処理]

処理を中止します。


[利用者の処置]

カテゴリを削除する場合は、削除対象のカテゴリに格納されている蓄積データファイルをdccdeleteコマンドですべて削除してください。dccdeleteコマンドが正常に終了した後、dccresコマンドを使って、削除済みレコードの削除を行ってください。

dccdeleteコマンドで蓄積データファイルを削除し、dccresコマンドで削除済みレコードを削除しているにも関わらず、本メッセージが出力される場合は、バックアップ蓄積データファイルが未削除の場合があります。dccdeleteコマンドでバックアップ蓄積データファイルを削除してください。dccdeleteコマンドが正常に終了した後、dccresコマンドを使って、削除済みレコードの削除を行ってください。

バックアップを取得していない、またはバックアップ蓄積データファイルが削除されているにも関わらず本メッセージが出力される場合は、作成中状態または無効状態の管理レコードが残っています。

dcccheckコマンドを使用して、削除対象カテゴリにこれらの管理レコードが残っていないか確認してください。管理レコードが残っていた場合は、“運用ガイド”の“不整合の検出”の内容に従い、管理レコードを削除してください。

上記の作業が正常に終了した後、カテゴリ定義コマンドを再実行してください。