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Interstage Information Storage 導入ガイド
Interstage

A.2.2 ロードサーバセットのファイル・ディレクトリサイズ見積もり式

ここでは、ロードサーバセットで動作する、ロードコマンド、DSSクライアント機能がディスク上に出力する各種ファイルの見積もり式について、説明します。


注意

ロードコマンドの資源管理ログファイルについては、資源管理ログファイルの世代管理を行わない場合は、自動で削除を行いません。ログファイル削除を行う場合は、OSのコマンドにて世代数を超過したファイルを削除してください。


ポイント

マルチサーバ構成時、制御サーバセットとローダサーバセットを同じサーバマシン上に配置する場合、資源管理ログファイルとロードコマンドのログファイルは同じファイルを共有します。


注意

ロードコマンドの資源管理調査用ログファイルについては、資源管理調査用ログファイルの世代管理を行わない場合は、自動で削除を行いません。ログファイル削除を行う場合は、OSのコマンドにて世代数を超過したファイルを削除してください。


ポイント

マルチサーバ構成時、制御サーバセットとローダサーバセットを同じサーバマシン上に配置する場合、資源管理調査用ログファイルとロードコマンドの資源管理調査用ログファイルは同じファイルを共有します。


表A.21 DSSクライアント機能のログファイルサイズの変動要因

変動要因

記号

説明

ファイルシステム数

Fs

DSSサーバで運用するファイルシステムの数です。


注意

オールインワン構成の場合は、DSSクライアントはインストールされないため、DSSクライアント機能のログファイルサイズの見積もりを行う必要はありません。