セパレータをカスタマイズする場合は、出力情報を以下の3パターンで配置できます。
各パターンは、セパレータの縦方向に配置されます。
上詰めで出力する
セパレータの印刷可能域に対して、上詰めで出力情報を印刷します。
中央揃えで出力する
セパレータの印刷可能域に対して、中央揃えで出力情報を印刷します。
下詰めで出力する
セパレータの印刷可能域に対して、下詰めで出力情報を印刷します。
この3パターンごとに、【区切りページ 出力情報設定】ダイアログボックスでフォントや出力情報を設定できます。以下に、3パターンの設定を組み合わせた設定例と出力例を示します。
出力例
(1)上詰め
設定項目 | 設定内容 |
---|---|
出力情報 | 印刷時刻 ユーザ名 |
フォント名 | MS Pゴシック |
フォントサイズ | 9 |
スタイル | 標準 |
位置 | 左揃え |
(2)中央揃え
設定項目 | 設定内容 |
---|---|
出力情報 | ドキュメント名 |
フォント名 | MS P ゴシック |
フォントサイズ | 18 |
スタイル | 太字 |
位置 | 中央揃え |
(3)下詰め
設定項目 | 設定内容 |
---|---|
出力情報 | コンピュータ名 |
フォント名 | MS 明朝 |
フォントサイズ | 12 |
スタイル | 斜体 |
位置 | 右揃え |
出力情報が1行で表示できない場合は、折り返して出力します。
3パターンを組み合わせてセパレータを出力した場合は、設定項目の指定によっては、出力情報が重なって表示される場合があります。