クラスタシステム運用の帳票印刷配信機能で、フェールオーバーが発生した場合に必要な対処について説明します。
登録の再実行
フェールオーバーが発生してノードが切り替わっても、受信フォルダの内容は移動しません。
このため、フェールオーバー発生時に受信していた印刷データは、再度、登録を行う必要があります。
処理中の帳票の削除
受信中にフェールオーバーが発生してノードが切り替わった場合は、元のノードの受信フォルダに、処理中の帳票が残ります。
元のノードに再度切り替わったときは、これら処理中の帳票を、リストナビから手動で削除してください。
受信フォルダの帳票を削除する方法については、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。 |