ここでは、Solaris版において、リスト管理サーバに採取される以下の実行履歴を採取することができます。
リスト管理サーバへの接続/切断の実行履歴
受信フォルダの実行履歴
保管フォルダの実行履歴
印刷フォルダの実行履歴 (注)
ファイリングフォルダの実行履歴
管理者ツールの実行履歴
注:Solaris 11上では印刷フォルダを作成できないため、実行履歴は出力されません。
実行履歴はCSV形式です。履歴情報は各処理ごと1行に出力されます。
共通部と固有部から構成され、共通部には処理種別を問わず共通の情報が、固有部には処理種別ごとに異なる情報が出力されます。
処理によって該当する項目が存在しない場合、その項目は表計算ソフトなどで表示したとき、空白で表示されます。
なお、実行履歴ファイルは、シフトJISコードで作成されます。
実行履歴の格納場所については、“1.4.2 リスト管理サーバの実行履歴 <Solaris版の場合>”を参照してください。 |
注意
リスト管理サーバの起動中に実行履歴を参照する場合は、必ず別のディレクトリにコピーして、そのファイルを参照してください。