“5.1 メッセージ一覧”で詳細エラーコードが表示されているメッセージでのエラーコードの意味と対処方法を以下に示します。
エラーコード | 原因 | 対処 |
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0x00100001 | メモリが不足しています。 | - Windows版の場合
十分なメモリを確保してホスト連携プレミアムから再配信してください。
- Solaris版の場合
十分なメモリを確保してホスト帳票受信サービスから再配信してください。
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0x00100002 | ディスクがいっぱいです。 | - Windows版の場合
ディスクの空き容量を確認してホスト連携プレミアムから再配信してください。
- Solaris版の場合
ディスクの空き容量を確認してホスト帳票受信サービスから再配信してください。
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0x00100007 | ディスクが不足しています。 | - Windows版の場合
配信先を他サーバとしている場合には、配信先のディスクの空き容量を確認してホスト連携プレミアムから再配信してください。
- Solaris版の場合
配信先を他サーバとしている場合には、配信先のディスクの空き容量を確認してホスト帳票受信サービスから再配信してください。
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0x00300001 | 仕分け条件に一致しない帳票データが存在します。 | - Windows版の場合
仕分け条件に一致するように仕分け定義ファイルを修正して、ホスト連携プレミアムから再配信してください。
- Solaris版の場合
仕分け条件に一致するように仕分け定義ファイルを修正して、ホスト帳票受信サービスから再配信してください。
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0x00180002 | FCB/LPCIファイルがありません。 | 以下の場所にFCB/LPCIファイルがあるか確認してください。 - Windows版の場合
Charset Managerのインストールフォルダ\resMGR\res_agent\FCB配下
- Solaris版の場合
/var/opt/FJSVlp/fcbe 配下
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0x00180028 | 仕分け条件に合致しませんでした。 | 仕分け定義ファイルの条件に合致しませんでした。仕分け条件で指定しているカラム位置がずれている可能性があります。ダンプ出力機能からカラム位置を求めて、仕分け定義ファイルの確認を行ってください。 |
0x00BA0000 | 仕分け先サーバ名が定義されていないため、帳票が配信できません。 | - [分散印刷運用時]
- Windows版の場合
仕分け定義ファイルの内容を確認して、ホスト連携プレミアムから再配信してください。
- Solaris版の場合
仕分け定義ファイルの内容を確認して、ホスト帳票受信サービスから再配信してください。
- [ファイル転送運用時]
仕分け定義ファイルの内容を確認して、コマンドから配信してください。
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0x0060000E | 受信フォルダが存在しません。 | 受信フォルダを作成してください。 |
0x40000008 | 仕分け先サーバに接続できません。 | 仕分け先サーバを確認してください。または、帳票仕分け管理のサービスが開始しているかを確認してください。 |
上記以外 | - | 弊社技術員に連絡してください。 |