「LV-TITLE」(帳票名)に対して、「10月度給与明細」を設定する場合の定義例を以下に示します。
KF,LV-TITLE,10月度給与明細,
KPレコード、またはKCレコードで「タイトル(TITLE-NAME)」というキーで抜き出された文字列を、「LV-TITLE」というキーの値の一部として利用する場合の定義例を以下に示します。
オープン帳票を仕分ける場合
SC,INFO, KC,TITLE-NAME,99,1,9990,1380,12690,1760, SC,LISTVIEW, KF,LV-TITLE,=1月度%INFO%TITLE-NAME%,
富士通ホスト帳票を仕分ける場合
SC,INFO, KP,TITLE-NAME,99,1,3,50,60, SC,LISTVIEW, KF,LV-TITLE,=1月度%INFO%TITLE-NAME%,
「INFO」セクション配下の「TITLE-NAME」キーで抜き出した文字列が「給与明細」であったとすると、その帳票の「LV-TITLE」キーには、「1月度給与明細」が設定されます。
KPレコードで「YEAR」というキーで抜き出された文字列を、KFレコードの継続行で使用する場合の定義例を以下に示します。
SC,INFO, KP,YEAR,99,1,3,45,48, SC,LISTVIEW, KF,LV-TITLE,=伝票, KF,+,(%INFO%YEAR%年度),
「INFO」セクション配下の「YEAR」キーで抜き出された文字列が「2008」であったとすると、その帳票の「LV-TITLE」キーには、「伝票(2008年度)」が設定されます。
RSレコードの「RS-KEY」に定義された値を、「LV-STITLE」の一部として利用する場合の定義例を以下に示します。
オープン帳票を仕分ける場合
KF,LV-STITLE,=部署コード:%PrintASSORT%RS-KEY%, RS,STRC,1440,1440,2880,1720,RS-KEY,
帳票内の左上座標(1440,1440)、右下座標(2880,1720)の範囲に「営業1課」という文字列が存在する場合、KFレコードのLV-STITLEキーには、「部署コード:営業1課」の文字列が設定されます。
富士通ホスト帳票を仕分ける場合
KF,LV-STITLE,=部署コード:%PrintASSORT%RS-KEY%, RS,STRG,14,40,48,RS-KEY,
帳票内の14行目、40桁目から48桁目の範囲に「営業1課」という文字列が存在する場合、KFレコードのLV-STITLEキーには、「部署コード:営業1課」の文字列が設定されます。
KFレコードで「LV-DB-PATH」キーの値に継続行を使用した例を以下に示します。
KF,LV-DB-PATH,C:\LVDATA\EIGYOU\GETSUJI\, KF,+,URIAGE,
KFレコードの「LV-DB-PATH」キーの値には、以下が設定されます。
C:\LVDATA\EIGYOU\GETSUJI\URIAGE
KFレコードで「LV-IDPR-POINT」の値に、X座標1mm、Y座標1mmを指定した例を以下に示します。
KF,LV-IDPR-POINT,"57,57",
KFレコードで「LV-ACCESS-USER-nn」の値に、USER1に対して、「帳票の移動」、「帳票の複写」、「メール送信」のアクセス権のみ解除指定した例を以下に示します。
KF,LV-ACCESS-USER-00,"USER1,FULL,MOVE,COPY,MAIL",