仕分け環境定義ファイルの作成について、説明します。
仕分け環境定義ファイルとは、帳票仕分け管理機能の動作環境を定義するためのファイルです。テキストエディタなどにより編集します。このファイルでは、どのような時に、どの仕分け定義ファイルを使用するかを決定するための選択基準を定義します。
仕分け環境定義ファイルは、システム管理者の権限(Windows版は管理者権限、Solaris 版はスーパーユーザ権限を持つユーザ)で作成します。
sampleファイルが、以下にありますので参考にしてください。
オープン帳票を仕分ける場合
Windows版:List Worksインストールフォルダ\PrintASSORT\sample2.ini Solaris版:/opt/FJSVpast/sample2.ini
富士通ホスト帳票を仕分ける場合
Windows版:List Worksインストールフォルダ\PrintASSORT\sample.ini Solaris版:/opt/FJSVpast/sample.ini
注意
仕分け処理の実行中は仕分け環境定義ファイルを更新しないでください。仕分け処理の実行中に更新すると正常に動作しなくなることがあります。
以下に仕分け環境定義ファイルの作成規約を示します。