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ETERNUS SF Express 15.3 運用ガイド
ETERNUS

3.5.1 SNMPトラップの受信テストの手順

SNMPトラップを受信できることを確認します。

以下の手順に従って、SNMPトラップの受信テストを行ってください。

  1. ETERNUS Web GUIを起動します。

  2. ETERNUS ディスクアレイのSNMPトラップ送信先が、運用管理サーバのIPアドレスになっていることを確認します。
    SNMPトラップの送信先は、ディスクアレイ登録時に自動設定するか、またはETERNUS Web GUIを利用して設定します。

  3. ETERNUS Web GUIからSNMPトラップ送信テストを実行してください。
    詳細は、ETERNUS Web GUIのマニュアルを参照してください。

  4. Webコンソールのイベントログにメッセージが表示されていることを確認します。
    メッセージ欄に"SNMP Trap Test"の文字列を含むメッセージが表示されていれば、SNMPトラップの受信テストは完了です。

メッセージが表示されていない場合は、ディスクアレイ装置側の設定において、SNMPコミュニティ名やSNMPトラップ送信先IPアドレスを確認してください。また、運用管理サーバとディスクアレイ間のネットワーク設定(ファイアーウォール設定など)に問題がないことを確認して、再度、ETERNUS Web GUIからSNMPトラップ送信テストを実行してください。