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Linkexpress Replication option 説明書
FUJITSU Software

6.14 lxextdbコマンド

[名称]

データベース抽出コマンド

[形式]

[機能説明]

データベースまたは差分ログファイルからデータを抽出し、指定されたファイルに格納します。

[オプションの意味]

-m { all | diff }


抽出方法を指定します。
all :全件抽出を行います。
diff :差分抽出を行います。

-g レプリケーショングループ名


グループ単位のレプリケーションの場合、全件抽出または差分抽出対象のレプリケーショングループ名を指定します。

-r 抽出定義名


表単位のレプリケーションの場合、全件抽出または差分抽出対象の抽出定義名を指定します。
グループ単位のレプリケーションの場合、全件抽出対象の抽出定義名を指定します。

-f 抽出データ格納ファイル名


抽出したデータを格納するファイル名を126バイト以内の絶対パス名で指定します。

-t 作業ディレクトリパス名


抽出時に使用する作業ファイル格納ディレクトリパス名を120バイト以内の絶対パス名で指定します。
本オプションを省略した場合、以下の場所を使用します。

-d DB動作環境定義ファイル配置ディレクトリパス名


LinkexpressのDB動作環境定義ファイルの配置ディレクトリパス名を120バイト以内の絶対パス名で指定します。
本オプションを指定した場合、以下のDB動作環境定義が採用されます。なお、本オプションを省略した場合、環境変数LXDBENVで指定されたLinkexpressのDB動作環境定義が採用されます。
  

[復帰値]

0:正常終了

1:正常終了(抽出件数0件)

4:正常終了(警告あり)

8:異常終了(一時エラー)

12:異常終了(永久エラー)

128/134:プログラム障害