Linkexpress Replication optionのコード変換機能は、コード変換前のデータ長が、コード変換後のデータ長と同じか、またはコード変換前のデータ長が、コード変換後のデータ長より短い場合に使用することができます。例えば、以下のようなデータは、コード変換後のデータ長がコード変換前のデータ長を超える可能性があるため、Linkexpress Replication optionのコード変換機能を使用せず、LinkexpressのDB連携機能でコード変換を行ってください。LinkexpressのDB連携機能については、“Linkexpress 運用ガイド”を参照してください。
半角カナ文字が存在するシフトJIS(MS)コード系の文字列型のデータを、EUCコード系に変換する場合
EUC拡張文字(3バイト文字)に対応する文字が存在するシフトJIS(MS)コード系の文字列型のデータを、EUCコード系に変換する場合
全角文字が存在するシフトJIS(MS)コード系またはEUCコード系の文字列型のデータを、JEF-EBCDICコード系に変換する場合
UNICODE以外のコード系からUNICODEコード系にコード変換する場合