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Interstage Web Server Express シングル・サインオン運用ガイド
FUJITSU Software

A.3 旧バージョンのコマンドの扱い

  旧バージョンで提供している各コマンドの、本バージョンにおける扱いを以下に示します。

V5.x系、およびV6.0 Interstage Application Server Web-J Editionで提供しているコマンド

コマンド

本バージョンの扱い

Interstage管理コンソールでの実行方法

ssoencbp

使用できません。(注1)

Interstage管理コンソールでは実行できません。

ssorfinfaz

Interstage管理コンソールで実行してください。
本コマンドは互換コマンドとして提供しています。(注2)

[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [業務システム] > [業務システム名] > [アクセス制御情報の更新]タブの[更新]ボタンをクリックしてください。

ssoudumptrc

iscollectinfoコマンドを使用してください。(注3)
本コマンドは互換コマンドとして提供しています。(注2)

Interstage管理コンソールでは実行できません。

  注1)Interstage管理コンソールを使用してSSOリポジトリを作成することにより、本コマンドを使用する必要がなくなりました。
  注2)互換コマンドについては、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“旧バージョン互換コマンド”を参照してください。
  注3)iscollectinfoコマンドについては、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“保守情報採取コマンド”を参照してください。

V7.0系 Interstage Application Server Web-J Editionで提供しているコマンド

コマンド

本バージョンの扱い

Interstage管理コンソールでの実行方法

ssocloneaz

ssobackupコマンド、およびssorestoreコマンドを使用してください。(注1)
本コマンドは互換コマンドとして提供しています。(注2)

Interstage管理コンソールでは実行できません。

  注1)ssobackupコマンド、およびssorestoreコマンドについては、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“バックアップコマンド”を参照してください。
  注2)互換コマンドについては、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“旧バージョン互換コマンド”を参照してください。