業務サーバの停止方法は、業務サーバが動作するWebサーバにより異なります。以下に業務サーバが動作するWebサーバごとの停止方法を示します。業務サーバが正常に停止した場合は、システムのログに情報を出力します。なお、Webサーバの停止は負荷状況により数分かかる場合があります。
Interstage HTTP Serverを使用している場合
業務サーバは、業務サーバを構築したマシンのInterstage管理コンソールを使用して停止することができます。
Interstage HTTP Serverを停止することにより業務サーバを停止します。Interstage管理コンソールを使用して、[システム] > [サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ名] > [Webサーバ名:状態]画面にて[停止]ボタンをクリックしてください。Webサーバ名は、業務サーバが組み込まれているWebサーバを選択してください。
Interstage管理コンソールの起動については“運用ガイド(基本編)”を、Interstage管理コンソールの画面操作については、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。
Interstage HTTP Serverは、コマンドを使用するなど、別の方法で停止することも可能です。Interstage HTTP Serverの詳細な停止方法については、“Interstage HTTP Server 運用ガイド”の“運用・保守”-“起動・停止”-“停止”を参照してください。
Interstage HTTP Server 2.2を使用している場合
業務サーバの組み込みを行ったInterstage HTTP Server 2.2を停止することにより業務サーバは停止します。
Interstage HTTP Server 2.2の停止方法については、“Interstage HTTP Server 2.2 運用ガイド”の“運用・保守”-“起動・停止”-“停止”を参照してください。
Microsoft(R) Internet Information Servicesを使用している場合
Microsoft(R) Internet Information Servicesを停止することにより業務サーバを停止します。Microsoft(R) Internet Information Servicesは、「サービス」の“World Wide Web Publishing Service”の“停止”を選択することにより停止します。
Microsoft(R) Internet Information Servicesの詳細な停止方法については、Microsoft(R) Internet Information Servicesのオンラインヘルプを参照してください。
Sun Java System Web Serverを使用している場合
Sun Java System Web Serverを停止することにより業務サーバを停止します。Sun Java System Web Serverは、“stop”シェルを実行することにより停止します。
Sun Java System Web Serverの詳細な停止方法については、Sun Java System Web Serverのマニュアルを参照してください。