Interstage シングル・サインオンでは、複数のInterstage シングル・サインオンシステムを連携することで、互いのシステムを利用し合うことができます。
SSO管理者は、SSOリポジトリで管理している情報の変更が不要です。また、連携前と同様にInterstage シングル・サインオンシステムごとにSSOリポジトリが管理でき、連携によるSSOリポジトリ情報の一元管理は不要です。
利用者は、今まで通り、利用していたシステムのユーザID/パスワードを使用して、連携しているすべてのInterstage シングル・サインオンシステムを利用することができます。
連携は、各Interstage シングル・サインオンシステムの認証サーバで行い、認証サーバ間連携機能によって実現することができます。
また、他社連携機能を使用することにより、Interstage シングル・サインオンシステムだけでなく、他社のシングル・サインオンシステムと連携することも可能です。