以下の手順で、ETERNUS SF Managerをインストールします。
注意
Windows版WSFCでのカスタマイズ作業を、ドメインのAdministratorsに所属したユーザーで行う場合、Windowsサービスの「Computer Browserサービス」が開始されている必要があります。
Telnetサーバーサービスを利用して本処理を実行すると不具合が発生します。Telnetサーバーサービスは利用しないでください。
プライマリノードにETERNUS SF Managerをインストールします。ただし、共有ディスクにはインストールしないでください。
詳細は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerのインストール」を参照してください。
プライマリノードでETERNUS SF Managerをセットアップします。
詳細は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerのセットアップ」を参照してください。なお、「運用管理サーバのIPアドレス情報の更新」は実施不要です。
プライマリノードで共有ディスクを作成します。
プライマリノードでサービスを停止します。
以下のサービスを停止して、起動設定を“手動”に変更してください。
ETERNUS SF Manager Apache Service
ETERNUS SF Manager Tomcat Service
ETERNUS SF Manager Postgres Service
ETERNUS SF Storage Cruiser Optimization Option
プライマリノードで、DBアンセットアップを実施します。
注意
DBアンセットアップ時の注意事項
Telnetサーバーサービスを利用して本処理を実行すると不具合が発生します。Telnetサーバーサービスは利用しないでください。
DBアンセットアップは、Symfowareの機能を利用します。ほかのソフトウェアでSymfowareを監視中の場合、DBアンセットアップが失敗することがあります。
そのため、Symfowareの監視を停止してから、DBアンセットアップを実施してください。
[AdvancedCopy Managerセットアップ]メニューを起動します。
スタートボタンから、[プログラム]-[ETERNUS SF Manager]-[DBセットアップツール]をクリックし、[AdvancedCopy Managerセットアップ]メニューを起動します。
[DBアンセットアップ]を開始します。
[DBアンセットアップ]ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。DBを削除しても問題がないことを確認し、[開始]ボタンをクリックします。
[DBアンセットアップ]ダイアログを終了します。
DBアンセットアップが完了すると、以下の画面が表示されますので、[閉じる]ボタンをクリックします。
[AdvancedCopy Managerセットアップ]メニューを終了します。
以下の画面で[終了]ボタンをクリックします。
セカンダリノードにETERNUS SF Managerをインストールします。ただし、共有ディスクにはインストールしないでください。
詳細は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerのインストール」を参照してください。
インストール先には、プライマリノードで指定したパスと同じパスを指定してください。
セカンダリノードでETERNUS SF Managerをセットアップします。
詳細は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerのセットアップ」を参照してください。なお、「運用管理サーバのIPアドレス情報の更新」は実施不要です。
セカンダリノードでサービスを停止します。
以下のサービスを停止して、起動設定を“手動”に変更してください。
ETERNUS SF Manager Apache Service
ETERNUS SF Manager Tomcat Service
ETERNUS SF Manager Postgres Service
ETERNUS SF Storage Cruiser Optimization Option
セカンダリノードで、DBアンセットアップを実施します。
プライマリノードと同じ手順で、DBアンセットアップを実施してください。