ローカルリソースへのアクセス
以下のクラスでは、クリップボードへのアクセスまたは、ActiveXコントロールやネイティブライブラリのロードを行います。
GUIライブラリのJFFieldDate、JFFieldDouble、JFFieldFilled、JFFieldLong、JFFieldString、JFTableView、JFToolbar、JFTree、JFTextAreaおよびJFChoice
ラッパーで作成したラッピングクラス
上記のクラスがローカルマシンになく、Webサーバからダウンロードするアプレット実行する場合、ローカルリソースへのアクセスが制限されます。 このようなアプレットを使用する場合は、以下のどちらかの処置を行ってください。
アプレットを署名付きアプレットにする
ポリシーファイル(java.policy)に必要最低限のセキュリティ権限を追記する
一般にActiveXコントロールやネイティブライブラリは、クライアントマシンの資源へ自由にアクセスできるため、セキュリティ上の問題を内包します。 この問題を回避するため、ラッピングクラスを使用するアプレットの運用は、イントラネット内で行ってください。
また、上記のGUIライブラリおよびラッパーのクラスでは、Netscapeの認証クラスを呼びだす処理が含まれています。このため、JBKが提供している公開ソースに対してコンパイルを行う場合、Netscape社から提供されているCapabilities API Classesが必要です。