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Interstage Studio ユーザーズガイド
FUJITSU Software

10.1.7 その他

ワークベンチを複数表示する

ビューやエディタで異なる箇所を同時に参照したい場合やパースペクティブを切り替えるのが面倒な場合には、メニューから[ウィンドウ] > [新規ウィンドウ]を選択することで、ワークベンチを複数表示することができます。

ビューの表示方法

エディタと同様にタイトルバーをダブルクリックすることで、ビューを最大化し、一時的に見やすくすることができますが、それ以外にも以下のような方法でビューを好みに合わせて表示することができます。

設定、プロパティ画面でのフィルタ

プロジェクトプロパティや設定ダイアログボックスの左上にキーワードを入力することで、左端に表示するページを絞り込むことができます。

リファクタリング(名前変更)

変数、フィールド、メソッド、クラス、パッケージなどの名前を変更したい場合には、以下のようにリファクタリング機能を使用すると呼び出し箇所も含めて必要な修正を一度に行うことができます。

  1. エディタまたはビューで変更したい対象を選択します。

  2. メニューから[リファクタリング] > [名前変更]を選択します。

  3. 表示される内容に従って名前を変更します。

差分を確認する

プロジェクトエクスプローラビューなどで比較するリソースを選択し、コンテキストメニューから[比較] > [相互]を選択することで、フォルダやファイル単位に差分を確認することができます。

javadoc

javadocビューでは、選択しているクラス、メソッド、フィールドなどの要素のjavadocを表示することができます。また、エディタ上で、その要素上にマウスカーソルを持っていくと、吹き出しでjavadocを確認することもできます。
表示対象となるjavadocは、ソースにjavadocが記述してあるものか、JARファイルのプロパティの[Javadocロケーション]が記述してあるものになります。
また、後者のjavadocについては、メニューから[ナビゲート] > [外部Javadocを開く]を選択することで、ブラウザでjavadocを表示することもできます。

ポイント

javadocドキュメントを作成したい場合には、エクスポートウィザードの[Java] > [Javadoc]で作成できます。