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Interstage Studio 解説書
FUJITSU Software

2.2 アプリケーションフレームワークによる開発

ビジネスアプリケーションを作成する場合、まずアプリケーションの骨組みを決めてから、その骨組みに肉付けするようにアプリケーションを作成します。この骨組みのことをアプリケーションフレームワーク、または単にフレームワークといいます。
フレームワークを用いたアプリケーション開発では、ロジックや画面などのアプリケーション要素を規定に従った形で作成し、フレームワークにはめ込むことでアプリケーションを作成します。フレームワークの規定によって自由度が制限されますが、アプリケーションの骨格が明確となり、保守や再利用の容易なアプリケーションを作成することになります。

Interstage Studioのフレームワーク

Interstage Studioのフレームワーク(Apcoordinator)に従ってアプリケーションを作成することで、次のようなメリットがあります。

図2.2 Webアプリケーションへのフレームワークの適用

フレームワークの支援するアプリケーション

Interstage Studioのフレームワークは、以下のアプリケーションの開発を支援します。

フレームワークの詳細およびフレームワークを適用したアプリケーション作成方法については、フレームワークオンラインマニュアルの"Apcoordinator ユーザーズガイド"を参照してください。