3階層モデルとは
システムの処理を、以下に示す"3つの処理ロジック層"に論理的に分けて開発、運用し、柔軟に分散配置した各処理ロジック層をオープンな技術で連携させる設計理念です。
処理ロジック層 | 概要 |
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プレゼンテーション | 利用者とのインタフェース全般を制御します。
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ビジネス | 画面制御から渡された利用者の指示をもとに、アプリケーション本来の処理を行います。
なお、必要に応じて、データベースロジックと連携してデータベースを操作します。 |
データベース | ビジネスロジックからの指示に基づいてデータベースを操作します。 |
以下に、3階層モデルの概要を示します。
3階層モデルでは、各処理ロジック層を分散して配置することにより、拡張性や保守性に優れた効率の良いシステムの開発を実現できます。
プレゼンテーションロジック(画面制御など)
クライアント
ビジネスロジック
アプリケーションサーバ
データベースロジック
DBサーバ
アプリケーションサーバは、"ビジネスロジックの実行環境の提供"と"アプリケーション間の連携"を実現しています。