Interstage Studioは、Java統合開発環境として、"開発環境"、"運用テスト環境"および"アプリケーションフレームワーク"の各機能を提供しています。
Webフロント、EJB/Webサービスアプリケーションなどの幅広いアプリケーション開発をカバーします。Java EE/J2EEのサーバサイドのアプリケーション(JSP/Servlet/EJB/Webサービス)や、Appletなどのクライアントアプリケーションの開発が可能です。ソースエディタ、デバッガがシームレスに統合され、コーディングからテストまでの操作性が向上します。また、ほかのソースファイルにあるクラス名、メソッド名などを一括変更するリファクタリング機能やソースエディタに入力されたソースのリアルタイム構文チェック機能および各種ウィザード機能の提供により、より効率的にアプリケーションの開発ができます。さらに、Interstage Application Development Cycle Managerとの連携で、開発資産を開発プロセスと対応づけて統合的に管理することができます。
参考
Java EE 6アプリケーションおよびJDK 7を使用するJavaアプリケーションの開発向けに、Java EE 6ワークベンチを提供しています。
Interstage Application Serverの実行環境が内蔵されており、クライアント/サーバ型のJavaアプリケーションを開発する場合、1つのマシン環境で開発からデバッグまで簡単に利用することができます。また、簡単な操作で開発環境から運用マシンへのアプリケーションの配備が可能となります。これにより、スムーズなアプリケーションのデバッグと運用マシンへの資産の配備ができ、効率的なアプリケーションの開発ができます。
以下に示すアプリケーション開発を支援するフレームワークを提供します。
Webアプリケーション
EJB
フレームワークを利用することにより、より効率的に短期間で、高品質のWebシステムの構築を行うことができます。
これらの機能により、スタンドアロン環境で"アプリケーション開発"から"開発したアプリケーションの運用テスト"までの一連の作業を効率良く行うことができます。