Interstage Studioは、Webアプリケーションの開発から最新のWebサービスの開発まで対応した、コンポーネント指向のJava統合開発環境です。
Interstage Studioは、以下のOS上で動作します。
Microsoft(R) Windows(R) XP Home EditionおよびProfessional operating system
以降、Windows XPと略します。
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard Edition、Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition、Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard x64 Edition、Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Edition、Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard Edition、Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise Edition、Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard x64 EditionおよびMicrosoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise x64 Edition
以降、Windows Server 2003と略します。
Windows Vista(R) Home Basic、Home Premium、Business、EnterpriseおよびUltimate
以降、Windows Vistaと略します。
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Foundation、Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard、Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise、Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard without Hyper-V(TM)、Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise without Hyper-V(TM)、Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Foundation、Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard、Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 EnterpriseおよびMicrosoft(R) Windows(R) Small Business Server 2011 Essentials
以降、Windows Server 2008と略します。
Windows(R) 7 Home Premium、Professional、EnterpriseおよびUltimate
以降、Windows 7と略します。
Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Foundation、Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 StandardおよびMicrosoft(R) Windows Server(R) 2012 Datacenter
以降、Windows Server 2012と略します。
Windows(R) 8、ProおよびEnterprise
以降、Windows 8と略します。
本書の目的
本書は、Interstage Studioを使って各種アプリケーションを開発するにあたって、最初に知っておくべき事項を説明しています。
本書を読むことで、Interstage Studioの概要や基本事項を知ることができます。
本書の読者
本書は、読者が、画面およびデータベースの処理を含めたアプリケーションの開発やWindowsに関する基本的な知識があることを前提としています。
本書の構成
本書の構成は、以下のようになっています。
第1章 Interstage Studioの概要
Interstage Studioの概要、位置付け、構成やInterstage Studioにおけるアプリケーション開発の考え方などについて説明しています。
第2章 Interstage Studioの特長
Interstage Studioが提供するJava統合開発環境の特長について説明しています。
第3章 Interstage Studioの機能
Interstage StudioがJava統合開発環境として提供している各機能の概要について説明しています。
第4章 Interstage Studioで開発できるサーバ連携アプリケーション
Interstage Studioと各種サーバとの連携概要や開発できるサーバ連携アプリケーションの概要について説明しています。
第5章 Interstage Studioで開発できるコンポーネント
Interstage Studioで開発できるコンポーネントをアプリケーション種別ごとに説明しています。
付録A オンラインマニュアル一覧
Interstage Studioで提供しているオンラインマニュアル一覧を掲載しています。
本書の表記について
本書では、以下の表記方法を使っています。
[~]:メニューやボタンの名前を示します。
本書では、「Interstage Application Server」を「Interstage」として表記します。
本書では、「Oracle Solaris」を「Solaris」と表記します。
本書では、「Enterprise JavaBeans」を「EJB」と表記します。
本書では、「Java TM Platform, Enterprise Edition」を「Java EE」と表記します。
本書では、「Java TM 2 Platform, Enterprise Edition」を「J2EE」と表記します。
本書では、「JavaServer Pages」を「JSP」と表記します。
本書では、「Simple Object Access Protocol」を「SOAP」と表記します。
本書では、「Common Object Request Broker Architecture」を「CORBA」と表記します。
注意
製品名の表記について
本書では、「Interstage Studio Standard-J Edition」を「Interstage Studio」と表記します。
輸出管理規制について
本ドキュメントを輸出または提供する場合は、外国為替、外国貿易法、米国輸出管理関連法規などの規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。
登録商標について
Microsoft、Active Directory、ActiveX、Excel、Internet Explorer、MS-DOS、MSDN、Visual Basic、Visual C++、Visual Studio、Windows、Windows NT、Windows Server、Win32 は、米国およびその他の国における 米国Microsoft Corporationの商標または登録商標です。
OracleとJavaは、Oracle Corporation およびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
その他の記載されている商標および登録商標については、一般に各社の商標または登録商標です。
出版年月および版数
出版年月および版数 | マニュアルコード |
---|---|
2013年 6月 第2版 | B1WD-3157-02Z0(00)/B1WD-3157-02Z2(00) |
2012年 8月 初版 | B1WD-3157-01Z0(00)/B1WD-3157-01Z2(00) |
著作権表示
Copyright 2012-2013 FUJITSU LIMITED
Interstage Studioで開発可能なアプリケーションの一覧を示します。なお、開発可能なアプリケーション一覧は、3階層モデルの処理ロジック層に分類して記載しています。Interstage Studioの概要や3階層モデルの詳細については、"第1章 Interstage Studioの概要"を参照してください。
処理ロジック層 | アプリケーションの種類 | |
---|---|---|
プレゼンテーション | Java | Javaアプリケーション、アプレットおよび、JavaBeansの開発 |
Web | HTML、サーブレットおよび、JSPを用いたWebアプリケーションの開発 | |
ビジネスロジック | Enterprise Bean | Enterprise JavaBeansの開発 |
Webサービスアプリケーション | WebサービスアプリケーションおよびWebサービスクライアントアプリケーションの開発 | |
プレゼンテーション | エンタープライズ | EAR形式のエンタープライズアプリケーションの開発 |
Apcoordinator | フレームワークを用いたWebアプリケーションの開発 | |
フレームワークを用いたEnterprise JavaBeansの開発 |