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Interstage Service Integrator V9.5.0 アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

5.1.4 フォーマット登録について

フォーマット変換を行うデータを構成する項目のデータ長やデータ型を指定して、フォーマット情報を登録します。以下のフォーマットが登録できます。

表5.3 ユーザ固有フォーマットの種類

種類

ユーザ固有フォーマット同士の変換

ユーザ固有フォーマットとXML文書の変換

備考

一般フォーマット

自動登録が可

複数一般フォーマット

自動登録が可

伝票形式フォーマット

自動登録が可

行終端可変長フォーマット

自動登録が可

繰返し数指定可変長フォーマット

×

自動登録が可

短縮FLAT形式ファイル

×

一般フォーマットだけ可

繰返し数指定可変長フォーマットは、Formatmanagerクライアントで定義することは可能ですが、XML変換の対象にはなりません。

フォーマット登録では、各項目に対して属性を指定します。属性については、“ISI 解説書”の“項目の属性”を参照してください。

なお、一般フォーマットは、以下の方法で自動登録ができます。一般フォーマットの自動登録については、“ISI 解説書”の“一般フォーマットの自動登録”を参照してください。