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Interstage Service Integrator V9.5.0 アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

3.3 ユーザプログラム呼出しの概要

例をもとに、ユーザプログラム呼出しの概要について説明します。
この例では、以下の条件を満たすプログラムを作成します。

シーケンスエンジン内の処理の流れ
  1. メディエータファンクション定義から呼び出すプログラムのクラス情報を取得

  2. シーケンス定義からパラメタの値を取得し、型変換

  3. メソッド“addition”を実行(numA+numB)

  4. 復帰値“300”を共通メッセージのヘッダに格納

図3.1 ユーザプログラムの呼出しイメージ