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Interstage Service Integrator V9.5.0 アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

1.2.4 III連携

IIIの処理プロセスのデータ配付ファンクションからデータを受け取り、ISIのシーケンスを実行します。

ISIのインバウンドサービスエンドポイント定義に指定する「プロセスID」は、IIIのプロセス定義の「プロセスID」と一致させる必要があります。また、IIIのデータ配付定義の「サービスエンドポイント」は、ISIのインバウンドサービスエンドポイント名と一致させる必要があります。

IIIの定義方法については、IIIの「システム設計ガイド」やヘルプを参照してください。

ポイント

III連携では、IIIからISIへのデータの受け渡し方法としてメモリベースかファイルベースかを選択できます。ファイルベースを選択した場合、ISIのシーケンスもファイルベースで動作します。