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Systemwalker Centric Manager 導入手引書
Systemwalker

B.2.5 運用管理クライアント・クライアントで使用する機能により必要なポート設定

運用管理クライアント、クライアントで使用する機能により通信の許可が必要になる通信ポートを以下に示します。

機能

運用管理クライアント・クライアント

送信ポート

受信ポート

Systemwalkerコンソール

8002/tcp
(注1)

利用者のアクセス権設定
・利用者のアクセス権設定

ポリシー配付
・ポリシーの配付

5969/tcp
(注1)

ICMP
(注1)

5967/tcp

5968/tcp

ICMP

インベントリ管理
・インベントリ情報の管理

9396/tcp
(注1)

9396/tcp
(注1)

イベント監視
・システムのイベント監視

9294/tcp

イベント監視
・イベント監視(定義GUI)

9345/tcp
(注2)

9371/tcp
(注2)

コンソール操作制御
・操作制御のサーバ通信

9343/tcp
(注1)

9397/tcp
(注1)
(注3)

ネットワーク/サーバ性能
・性能監視、性能情報の表示(ノード中心マップ、ペアノード経路マップの表示を含む)

2750/tcp
(注1)

2750/tcp
(注1)

認証・通信基盤
・スクリプト
・Systemwalkerのプロセス監視
・イベントトレース、ダウン監視

1261/tcp
(注1)

資源配付
・クライアントへの資源の配付/GUI通信
・クライアントへの強制配付

9231/tcp

4098/tcp

資源配付
・HTTP通信を使用したクライアントへの資源の配付

9393/tcp

資源配付
・HTTPS通信を使用したクライアントへの資源の配付

9399/tcp

障害対処
・自動アクション

9371/tcp

9369/tcp

9370/tcp

6961/tcp

障害対処
・リモート操作

1513/tcp
(注4)

1514/tcp
(注5)

1657/tcp
(注6)

1513/tcp
(注4)

障害対処
・リモートコマンド

9294/tcp
(注7)

9294/tcp
(注7)

9294/udp
(注7)

障害対処
・サーバの電源投入・切断

9373/tcp

9373/tcp

障害対処
・Linux for Itanium版のサーバの電源投入・切断

1952/udp

9373/tcp

1952/udp

9373/tcp

障害対処
・クライアントの電源投入・切断

1952/tcp

1952/udp

1952/tcp

1952/udp

監査ログ管理
・監査ログの転送

1105/tcp
(注1)

1105/tcp
(注1)

監査ログ管理
・監査ログの検索

1261/tcp
(注1)

ソフトウェア修正管理
・修正適用状況の管理

9396/tcp
(注1)

送信ポート:ほかのサーバへ送信する際に利用されるポートです。

受信ポート:ほかのサーバから受信する際に利用されるポートです。

注1)運用管理クライアントのみで使用します。

注2)各サーバ(運用管理サーバ、部門管理サーバ、業務サーバ)へ接続する場合に使用します。

注3)GEEの場合、運用管理サーバから運用管理クライアントに接続するために使用します。

注4)1台のクライアントに複数台のエキスパートが接続する場合、同じクライアントに接続するエキスパート同士が通信します。そのためエキスパート同士が通信できるようファイアウォールを設定してください。Windowsファイアウォールの設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド”を参照してください。

注5)リモート操作コネクションマネージャ機能を利用する場合に使用します。

注6)リモート操作コネクト機能を利用する場合に使用します。

注7)自動アクションとしてリモートコマンドを使用する場合も使用します。

また、Systemwalker Centric Managerで使用するポート番号の詳細については、“ポート番号一覧”を参照してください。