フレームワークのデータベースが作成されている場合は、以下の手順でデータベースを削除してください。
削除する場合、必ず事前に各機能のデータベースが削除されていることを確認してください。
また、Systemwalker for Oracleの関係管理環境を作成している場合、Systemwalker Centric Managerのデータベース環境を削除前に、Systemwalker for Oracleの関係管理のバックアップおよび環境を削除する必要があります。詳細はSystemwalker for Oracleのオンラインマニュアルを参照してください。
なお、環境削除を実行する場合は、環境作成時に使用したユーザIDと同一のユーザIDでログインして実行する必要があります。
セットアップメニューによるSystemwalker Centric Manager運用管理サーバ環境削除の手順をSolarisの場合を例として説明します。
セットアップコマンド(/opt/systemwalker/bin/MpFwSetup)を実行します。
初期メニューで[2:Systemwalker Centric Manager環境削除]を選択します。
確認画面が表示されるので、環境削除しても問題ないことを確認した後、“y”を入力して環境削除を実行します。
環境削除処理が実行され、環境削除処理が完了した後、ENTERキーを押します。