退避先に必要な空き容量の目安は、次の算出式のとおりです。
【Windows版】
退避先ディレクトリの必要量 = |
【UNIX版】
退避先ディレクトリの必要量 = |
FJSV*は、Systemwalker Centric Managerに含まれるコンポーネントのパッケージ名です。
フレームワークのデータベースの使用中容量
フレームワークのデータベースの使用中容量は、次の操作で表示できます。
【Windows版】
[運用環境保守ウィザード]の[処理の選択]画面で[データベース拡張]を選択します。
→[データベースの拡張]画面が表示されます。
この画面にフレームワークデータベースの使用量が表示されます。ほかのデータベースの使用量もここで表示されます。
【Solaris版/Linux版】
運用管理サーバで次のコマンドを実行すると、セットアップメニューが表示されます。
/opt/systemwalker/bin/MpFwSetup |
[セットアップメニュー]で、[5:保守]を選択し、[保守メニュー]を表示します。
[保守メニュー]で、[3:DB保守]を選択し、[DB保守メニュー]を表示します。
[DB保守メニュー]で[1:DB状態表示]を選択すると、データベースの使用中の容量が表示されます。
資源配付のデータ容量
資源配付サーバのバックアップ時の出力先容量は、以下のとおりです。
【Windows版】
Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\mpdrmssv\etc\drms.datのdrmspathのファイル容量
Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\mpdrmssv\bin\archivesのファイル容量
Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\mpdrmssv\bin\recordのファイル容量
【UNIX版】
/opt/FJSVmpsdl/etc/drmsrcの中のdrmspathに示すディレクトリの容量
インベントリ管理のデータベース容量
それぞれ、次の式で見積もることができます。
[Systemwalker Centric Manager SEの場合]
ディスク資源量(MB) = 0.04a + 0.08b + 0.1 |
a:インベントリ収集するWindows(R)ノード数
b:インベントリ収集するUNIXサーバノード数
[Systemwalker Centric Manager EE/GEEの場合]
ディスク資源量(MB) = 0.058a + 0.12b + 0.1 |
a:インベントリ収集するWindows(R)ノード数
b:インベントリ収集するUNIXサーバノード数