トランザクションのアクセスモードでは、実行できるSQL文の種類を設定します。トランザクションのアクセスモードには、以下の2種類があります。
READ ONLY : 読込み専用モードです。トランザクション内で参照系のSQL文のみ、実行することができます。
READ WRITE: 更新可能モードです。トランザクション内で参照系および更新系のSQL文を実行することができます。
トランザクションのアクセスモードの初期値は、tuneparamキーワードのDEFAULT_ACCESS_MODEの指定により決まります。DEFAULT_ACCESS_MODEの詳細は、“表B.4 tuneparamキーワードで使用可能な実行パラメタ一覧”のパラメタ“DEFAULT_ACCESS_MODE”を参照してください。