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Symfoware Server V11.1.0 RDB運用ガイド
FUJITSU Software

15.3.1 ストレージ管理製品と連携する場合の環境設定

ストレージ管理製品と連携する場合に必要な環境設定について説明します。環境設定を行う場合には、事前に以下の作業を行っておく必要があります。

バックアップおよびリカバリの環境設定は、以下の手順で行います。

(1) 作業用ディレクトリを登録します。     ――― swstsvrsetコマンド 
                                                (wオプション) 
(2) リカバリ制御ファイル出力先ディレク   ――― swstsvrsetコマンド 
  トリを登録します。                            (cオプション) 
(3) Storageサーバ配下のデバイス情報を    ――― AdvancedCopy ManagerのGUI 
  取り込みます。 
(4) 業務ボリュームを設定します。         ――― swstdevinfosetコマンド 
                                                (tオプション) 
(5) バックアップボリュームを設定します。 ――― swstdevinfosetコマンド 
                                                (bオプション) 
(6) バックアップポリシーを設定します。   ――― swstbkpolsetコマンド

参照

ストレージ管理製品と連携する場合の環境設定についての詳細は“ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書”または“ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド”を参照してください。