バッチ業務実行後には、リカバリを適用する運用に戻してください。リカバリを適用する運用を行うと、運用中に行った更新ログなどを、テンポラリログファイルおよびアーカイブログファイルに記録します。この記録により、異常が発生した場合に、ダウンリカバリ、メディアリカバリおよびロールバックが可能となります。
以下の手順でリカバリを適用する運用に戻してください。
リカバリを適用する運用への変更
DSIのバックアップ
リカバリを適用する運用への変更は、rdbrlsコマンドで行います。
参照
rdbrlsコマンドの指定方法の詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。
リカバリを適用する運用へ変更する場合の例を以下に示します。
$ rdbrls -i 在庫管理DB.在庫表DSI -n
次回の運用のために、リカバリを適用しない運用を行ったDSIの退避データを取得してください。