Interstage Business Application Server 開発環境パッケージは、Interstage Business Application Server の以下の機能を利用したアプリケーション開発の環境を構築したい場合にインストールします。
フレームワーク
アプリケーション連携実行基盤
開発環境パッケージのインストールを行うことで、上記の機能を利用したアプリケーションの開発に必要なコンポーネントが自動的にセットアップされます。インストールの完了後は、開発環境製品を使用してアプリケーションの開発を行うことができます。
開発環境パッケージは、Windowsプラットフォームでのみインストールすることができます。
注意
開発環境パッケージの以下の機能は、Interstage StudioのJava統合開発環境(ワークベンチ)上で使用します。
オープンJavaフレームワーク
フロー定義ツール
COBOL開発支援ツール
Webサービスインタフェース生成ツール
上記の機能を使用する場合は、事前に以下の製品がインストール済みである必要があります。
Interstage Studio
開発環境パッケージの以下の機能は、InterstageのCORBAサービスを使用します。
実行基盤インタフェース生成ツール
上記の機能を使用する場合は、事前に以下のいずれかの製品(機能)がインストール済みである必要があります。
Interstage Studio (アプリケーションサーバ)
Interstage Business Application Server クライアントパッケージ (CORBAサービスクライアント)
開発環境パッケージの以下の機能は、NetCOBOLのInterstage Studio向けCOBOLプラグインを使用します。
COBOL開発支援ツール
上記の機能を使用する場合は、事前に以下の製品がインストール済みである必要があります。
NetCOBOL
以前のバージョン・レベルから本製品に移行する場合の注意事項については、サーバパッケージのインストールガイドに記載されている“以前のバージョン・レベルからの移行について”の“開発環境の移行”を参照してください。