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Interstage Business Application ServerV11.0.0 開発環境パッケージインストールガイド
Interstage

1.1.1 開発環境パッケージの概要

  Interstage Business Application Server 開発環境パッケージは、Interstage Business Application Server の以下の機能を利用したアプリケーション開発の環境を構築したい場合にインストールします。

  開発環境パッケージのインストールを行うことで、上記の機能を利用したアプリケーションの開発に必要なコンポーネントが自動的にセットアップされます。インストールの完了後は、開発環境製品を使用してアプリケーションの開発を行うことができます。

  開発環境パッケージは、Windowsプラットフォームでのみインストールすることができます。

注意

  •   開発環境パッケージの以下の機能は、Interstage StudioのJava統合開発環境(ワークベンチ)上で使用します。

    • オープンJavaフレームワーク

    • フロー定義ツール

    • COBOL開発支援ツール

    • Webサービスインタフェース生成ツール

      上記の機能を使用する場合は、事前に以下の製品がインストール済みである必要があります。

    • Interstage Studio

  •   開発環境パッケージの以下の機能は、InterstageのCORBAサービスを使用します。

    • 実行基盤インタフェース生成ツール

      上記の機能を使用する場合は、事前に以下のいずれかの製品(機能)がインストール済みである必要があります。

    • Interstage Studio (アプリケーションサーバ)

    • Interstage Business Application Server クライアントパッケージ (CORBAサービスクライアント)

  •   開発環境パッケージの以下の機能は、NetCOBOLのInterstage Studio向けCOBOLプラグインを使用します。

    • COBOL開発支援ツール

      上記の機能を使用する場合は、事前に以下の製品がインストール済みである必要があります。

    • NetCOBOL

  • 以前のバージョン・レベルから本製品に移行する場合の注意事項については、サーバパッケージのインストールガイドに記載されている“以前のバージョン・レベルからの移行について”の“開発環境の移行”を参照してください。