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Interstage Interaction Manager V10 ポータル 操作ガイド
Interstage

5.5 表示設定のパーソナライズ

ここでは、表示設定のパーソナライズについて説明します。

ログイン時に表示されるメニューの表示設定をパーソナライズできます。
表示設定のパーソナライズは、以下のように操作します。

  1. ログイン時に前回ログアウト時の状態を再現する場合、[ログイン時に前回ログアウト時の状態を再現する]のチェックボックスをチェックします。

  2. [メニュー・タブの表示/非設定]で、表示したいメニューとタブにチェックします。

  3. [タブ保持数]で、利用者が表示切り替え後にキャッシュして保持しておくタブの数を指定します。

    図5.6 表示設定のパーソナライズ画面

表示設定のパーソナライズ画面に表示される項目は以下のとおりです。

項目

説明

ログイン時に前回ログアウト時の状態を再現する

ログイン時に前回ログアウト時の状態を再現するかどうかを指定します。
再現の対象はタブの選択状態です。
ログイン時に前回ログアウト時のタブの選択状態を再現する場合は、チェックボックスをチェックします。

初期値はチェックされていません。
チェックされていない場合、ログイン時には、左端に表示されるメニュー配下の左端のタブを表示します。左端のメニュー配下に表示可能なタブが存在しない場合は、右隣のメニューが表示対象になります。すべてのメニューに表示可能なタブが存在しない場合は、タブは表示されません。

キャッシュ

タブの状態を保持(キャッシュ)する数を0~5の範囲で指定します。(注)

利用者が表示切り替え後にキャッシュして保持しておくタブの数を指定します。保持した情報が指定した数を超えた場合、最近使われなかったものから順に破棄します。
初期値は、3です。0を指定した場合は保持しません。

メニュー・タブの表示/非設定

表示する項目をチェックします。チェックをはずすことで項目を非表示にできます。
タブの表示・非表示はメニューが表示状態の場合のみ変更可能です。

注) 大きい値を指定した場合、タブの状態を保持するためのリソースが必要になるため、クライアントの性能が落ちる場合があります。