Webブラウザを起動します。
管理コンソールのURLを指定します。
以下に、URLの形式を示します。
http://ホスト名:ポート番号/テナントID/iimconsole/
項目 | 説明 |
---|---|
ホスト名 | 本製品をインストールしたサーバのホスト名を指定します。 |
ポート番号 | 本製品をインストールしたサーバのポート番号を指定します。ポート番号が80の場合は省略可能です。 |
テナントID | セットアップ時に指定したテナントIDを指定します。 |
iimconsole | 初期値です。セットアップ時に変更した場合は、変更した値を指定します。 |
管理コンソールのログイン画面が表示されますので、ユーザーIDとパスワードを入力し、[ログイン]ボタンをクリックします。
ユーザー認証されると、管理コンソールが起動します。
ログインの際に、セットアップ管理者よりいくつかの制限がかけられている場合があります。このような制限をログインポリシーと呼び、ポータルでは、以下の項目があります。
ログイントライ可能回数
ログインの試行回数は、セットアップ管理者によって制限されます。ログインの失敗回数が、セットアップ管理者が設定した試行回数(ログイントライ可能回数)に達した場合、その利用者はしばらくの間アカウントロック状態になり、ログインできなくなります。このときのアカウントロックの期間はセットアップ管理者によって設定されます。設定されたアカウントロックの期間を過ぎれば再びログインできます。
パスワード有効期間
パスワードの有効期間は、セットアップ管理者によって設定されます。パスワードの有効期間が切れた場合、その利用者はアカウントロック状態になり、ログインできなくなります。このときのアカウントロックの期間は無期限です。
パスワード変更画面
パスワードの有効期間が切れる前になると、ログイン時にパスワード変更画面が表示される場合があります。パスワードの有効期間が切れる何日前からパスワード変更画面を表示するかは、セットアップ管理者によって設定されます。
注意
アカウントロック状態中に直ちにログインしたい場合は、セットアップ管理者にアカウントロックを解除してもらう必要があります。